France November.2004

今回の旅行は、横浜リヨン姉妹都市提携45周年交流会のメンバーとしての参加でした
リヨン市はパリからTGVで2時間、飛行機で1時間。絹織物で有名・・と教科書で習いましたね〜
かつて、横浜からリヨンへ生糸を輸出、リヨンで製品になった・・その縁での姉妹都市提携でした
リヨン市の旧市街は世界遺産に指定された街並みがみどころです。
旧市街の丘の上にはビザンチン様式のフルヴィエール教会がそびえ建ちリヨンの象徴となっています
また、美食の街としても有名でトロワグロなど3星レストランの発祥地でもあります・・


今回の旅行は、イベントが盛りだくさんで・・かなり疲れました

でも、2度とできない経験もあり、思い出に残るたびとなりました
Air France
初エアフランス搭乗です
機内食。。フランスパンが・・固かった! 背もたれのテレビで、映画鑑賞
猫が主役のコメディー
キャバリが出てきて、見入ってました

エア フランス航空にてパリ乗り継ぎ
パリまで12時間 パリからリヨンまでは1時間のフライト
             リヨンサン テクジュべり空港に到着したのは夜の7時過ぎ
疲れました!!


リヨン市内観光


↑↑ フルヴィエールの丘よりの眺望
リヨン市内を流れる2本の川 ローヌ川とソーヌ川
この2本の川にはさまれたエリアが新市街 市庁舎やオペラ座
ショッピングエリアなどがあります
←の川がソーヌ川 この川の手前のエリアが旧市街
世界遺産に指定されている地区です
旧市街を上りきった丘にあるフルヴィエール教会
この教会は小高い丘にあります・・
ここまでの道すがら目にする光景は 
中世の街そのものです
古いふるい建物が 昔のまま
時間が止まったような風景は 
本でしか読んだことのない空想の世界へといざないます・・
ヨン市を見下ろすフルヴィエール丘の上
静かに佇むフルヴィエール教会

教会の内部はビザンチン様式
豪華絢爛
内部のモザイク画はすばらしい!


下の写真は 旧市街の街中で写したもの
石畳の路地がいくつもあり 小さなレストランなどがならんでます

トラブール
絹製品を運んだ通路
石畳の古い街並み
古いレストラン


↑リヨン製のスカーフ

ここは 織物博物館です

←マリーアントワネットのドレス
身長はかなり低かったようです
130センチくらいかな〜〜?
それくらい小さいドレスでした

 

リヨンの街の印象は
とても落ち着いていて
穏やかな街・・でしょうか
パリのような華やかさはありませんが 中世の古き良き時代を思い起こさせる・・
歴史教科書で学んだヨーロッパ を強く感じる街です

 晩秋のフランスは
朝は8時をすぎてやっと
明るくなってきます
日中も空はどんよりと・・
メランコリーとういう言葉が
ぴったり・・
もの思いにふける秋
哲学でも読んでみる??
そんな気持になってきます

夏の青空のリヨンも
見てみたいな〜♪



旧市街 世界遺産の街を散歩する
リヨンのわんこ

 

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